テレビ朝日「報道ステーション」2004年4月6日

 昨日はどうだったのかは知らない。それでも大きな違いはないだろうと思われるのは、スタジオのカメラワークと照明。内容だけが報道なんじゃない。報道を報道たらしめる形式もあるのだ。そうした「メディアの理解」に敏感な古館こその演出なのだろう。「ジャーナリズム」ではない報道のカタチ。それへの思考錯誤が感じられます。テレビを「ふまじめに」観ている視聴者にとって、ズームの多用はどれほどの意味があるんでしょ?このショック療法の行方はちょいと気になります。