2004-02-28から1日間の記事一覧

書籍の<風景化>

ちょうどいい時期かもしれない。書いている「私」を批判的に見つめること。書くことの困難性と真摯に向き合った「論文作法」。こうしたものはいくつか読んできたが、清水幾太郎『論文の書き方』(岩波書店、1959年)はメディア論としても読める良書であった…